サラリーマンをやめたら、こうなった。

月額定額の不確かな賃金をもらい自身の人生を切り売りしてきたサラリーマン生活を捨てたら人生が180度かわったこと。

サラリーマンをやめたら、音楽三昧。

サラリーマンをやめたら毎日好きな音楽を聴きながらずーーと仕事して音楽三昧。

 

 

 

 

 

電話も来客も訪問も同僚も部下も上司もぜーんぶ取り払った。

 

 

 

 

 

 

その日の気分でいろいろなジャンルからお気に入りの曲だけをチョイス。

 

 

 

 

 

誰にも邪魔されずなににも妨げられず ずーーと日がな音楽をたのしむ。

仕事は自分で選べるものではないが人生は自分で選んで挑戦していくべきだ。

 

 

 

 

 

 

サラリーマンを手放せないひとのほうがほとんどだし大半だし職業の母数となるのは当然だ。

すべての人がサラリーを得る選択を手放したら現代の社会は停止してしまう。

 

 

 

 

 

 

それでもいまの日本社会は大きな組織やサラリーマンを養うことができなくなってきている。

国ぐるみで借金を踏み倒そうという魂胆だからだ。

毎月破産で何百億というお金が立ち消えている。

 

 

 

 

 

そういった社会不条理も日がな音楽を聴きながら仕事をしていればなんとか鎮静化。

 

 

 

 

 

 

ときにはプラネタリウムでヒーリング音楽なんかもよいけど仕事のモチベーションをあげるにはアップテンポの洋楽ポップスがベストだったり。

 

 

 

 

 

 

こだわりや薀蓄のいらない音楽。気に入った曲をただ聴いているだけ。

 

 

 

  

 

通勤で混んだ電車のなかでできるのはスマホをいじるか音楽を聴くぐらい。

 あとは面倒に巻き込まれないように警戒しながら儚い妄想でうっすらと立ちながら仮眠する。

 

 

 

 

 

 

生活をするための生活という監獄は他人の尊厳などおかまいなしでティッシュペーパーのように扱われていたような感覚におちいる。

 

 

 

 

 

 

いくばくかの不確かな賃金と不安から逃げるため一時しのぎの麻酔をうち続けるような生活だったがサラリーマンを止めてほんとうによかった。