サラリーマンをやめたら、こうなった。

月額定額の不確かな賃金をもらい自身の人生を切り売りしてきたサラリーマン生活を捨てたら人生が180度かわったこと。

サラリーマンをやめたら、1日32時間になった。

サラリーマンのときは通勤時間はどのぐらいかかっていただろうか。

 

 

 

 

 

着替えをしたり歯磨きをしたり駅へ向かったりコーヒーを買ったりとあわせると片道2時間前後で往復4時間ぐらいを1日のなかで消耗する。

 

 

 

 

 

1日の実に5分の1ぐらいは通勤という行為に消耗されてしまう。

 

 

 

 

 

人身事故や大雨や積雪などがあるとこれが5~6時間以上とか。

 

 

 

 

 

 

サラリーマンをやめて通勤時間がなくなったら1日最低4時間は浮いた。

 

 

 

 

 

 

ということは毎日4時間以上損失していた時間を確保できたうえにさらにこの4時間を有益かつ自分の時間として確保することができる。

 

 

 

 

 

単純に計算するとサラリーマンの通勤をやめただけでも1日8時間も加算される。

 

 

 

 

 

喪失した4時間を確保してなおかつ自分の自由に使えるとなると1日は32時間になる。

 

 

 

 

 

 

とはいえ人には個体差がある。

 

 

 

 

 

 

24時間動き続ける体力がある人にはフル活用できるが身体があまり丈夫でない自分は体調を回復するためとたいせつな人たちと過ごす時間に投資することになる。

 

  

 

 

 

 

それでもサラリーマンをやめてよかったのは確保した時間で心身ともに良い状態になっていることだ。

 

 

 

 

 

体調はすこぶる良好になったしさらには考える時間を確保できるのはなににも代えがたい価値あるものだ。

 

 

 

 

 

サラリーマンであると毎日のルーティンで忙しさと疲れで怠惰になり見逃すことが多い日常で喪失が大きかった。

 

 

 

 

 

サラリーマンをやめたことで貴重な時間を確保できて心身ともに良い状態に保つことができた。

さらには考える時間や気が付く時間を確保できたことは大きな財産となっている。

 

 

 

 

 

 

疑うことなく考えることなく何十年も繰り返してきた。

サラリーマンを手放したら時間を奪還することができた。

 

 

 

 

 

いくばくかの不確かな賃金と不安から逃げるため一時しのぎの麻酔をうち続けるような生活だったがサラリーマンを止めてほんとうによかった。