サラリーマンをやめたら、こうなった。

月額定額の不確かな賃金をもらい自身の人生を切り売りしてきたサラリーマン生活を捨てたら人生が180度かわったこと。

サラリーマンをやめたら、年収がすくなくなった。

あたりまえのことかどうかわからないがサラリーマンをやめたら年収がすくなくなった。

 

 

 

 

 初年度なので仕方ないかもしれないが30%以上すくなくなったように思う。

 

  

 

 

 

それでも建設性のない高リスクの収入が減っても逆にいろいろなものが増えた。

 

 

 

 

 

 

余分な出費や無駄な買い物もしなくなったし物や人を大切にするようになった。

 

 

 

 

 

 

現代の日本というとても恵まれた環境で自分の人生を客観的に見直すこともできた。

 

 

 

 

 

 

年収はすくなくなったが煩わしい付き合いや悪性ストレスや余分なカロリーや脂質の摂取も減った(笑)。

 

 

 

 

 

年収はすくなくなったがその分事業投資や自己投資がばつぐんに増えた。

 

 

 

 

 

なにかそれまでと違うものをおおく得ようとするときはべつのなにかを消失することはあたりまえだとおもう。

 

 

 

 

 

年収がすくなくなるリスク。

 

 

 

 

 

いまおもうとこれはリスクなのだろうか。

 

 

 

 

 

 1年間ほぼほぼ決められた収入は短期間でみると安心だが少し先の未来を見ると大いなるリスクであるともいえる。

 

  

 

 

 

自分の未来が1年間まるまる買い占められることになる。

 

 

 

 

 

自尊心がひくいときには自分の1年など価値がないと感じることが多かったかもしれない。

 

 

 

 

いまはどうもそうではないような気持が大きくなってきている。

 

 

 

 

バカはしょせんバカ。

ダメな奴は結局ダメな奴。

 

 

 

 

こんな人に呪いをかけるような言葉がやけに目立つ時がある。

でもそれは統計かつ結果論が得意な通称コンサルタントの呪いの言葉だ。

 

 

 

  

 

疑うことなく考えることなく何十年も繰り返してきた。

サラリーマンを手放したら自助努力を奪還することができた。

 

 

 

 

 

いくばくかの不確かな賃金と不安から逃げるため一時しのぎの麻酔をうち続けるような生活だったがサラリーマンを止めてほんとうによかった。