サラリーマンをやめたら、こうなった。

月額定額の不確かな賃金をもらい自身の人生を切り売りしてきたサラリーマン生活を捨てたら人生が180度かわったこと。

サラリーマンをやめたら、社長への罵詈雑言を聞かなくなった。

だいたい見込みのない中小以下の会社だと、劣等従業員のほとんどのモチベーションは経営者批判とか管理職批判。

 

毎日毎日だれかへの批判とあることないこと悪評を流す。

 

 

 

 

 

そして決まって、嫌われたくない社長になり下がる。
社員の人気者になりたいらしい。こういう中小の経営者は実はすくなくない。

 

 

 

 

 

 

全体の2割ぐらいは必ず存在する自尊心の低い負け組評論家。

毎日毎日社長の悪口を言い続けている。

 

やめればいいのに。すぐ。

 

 

 

 

 

サラリーマンだから仕方ないとわりきっていただけど、この手の人たちと仕事をしても、ほとんどの物事はうまくいかない。

 

恐怖と嫉妬、自尊心の低さと自信のなさを認められないちっちゃいテロリスト。

 

 

 

 

 

可はなく、不可しかない。

 

わかりきったことを、さも不幸の預言者のような舌で毎日聞かせてくれる。

わかりきったことを、聞かされる身にもなってくれ。

 

 

 

 

仕事が楽しくても、このちっちゃなテロリストたちは、げんなりした気分にさせてくれる能力が高すぎる。

 

 

 

  

 

自分を雇っている雇用主が経営がわかってない欠陥品でボンクラで酒乱で最低のA級戦犯だって。

 

 

 

 

 

 

こんなに罵詈雑言浴びせられながらも社長は律儀に給料を支払い続け、そのサラリーでちっちゃいテロリストは次の罵詈雑言エネルギーを充填している。

 

 

 

どっちもどっちだ。

 

 

 

サラリーマンをやめてよかった。

総括してくだらん。

 

 

 

そのロジックがぜんぜん理解できん。

 

 

 

 

 

創業10年後に残る会社は6%ほどらしい。理解できる。

社員に嫌われたくないという経営者は、ひとつボタンを掛け違えればすぐに破産する。
毎日毎日、評判を落とされながら高くない税金とサラリーを支払い続けている。

きわめて稀有な存在だ。

 

 

 

 

 

サラリーマンをやめてよかったのは、こういういたたまれない状態で不平不満や悪口雑言を毎日のように語られることがなくなったことだ。

 

 

不幸の数珠つなぎと呼んでいる。

 

 

数珠につながれたままで、はたして良い未来があるだろうか。  

 

 

 

 

 

 

 

 

疑うことなく考えることなく何十年も繰り返してきた。

サラリーマンを手放したら自尊心の低い人生の敗北者たちの社長への罵詈雑言を聞かなくてすむようになったことだ。

 

 

 

 

 

いくばくかの不確かな賃金と不安から逃げるため一時しのぎの麻酔をうち続けるような生活だったがサラリーマンを止めてほんとうによかった。